家庭用脱毛器の歴史

家庭用脱毛器の歴史について

■1986年 : レーザー脱毛の原理「選択的光熱凝固理論」が発表される

 

レーザー脱毛の原点はシミやホクロを除去するレーザー治療の時に偶然にも毛が生えてこなくなったことです。
アメリカ・ハーバード大学のロックス・アンダーソン博士がこの作用に注目してレーザー脱毛の研究をスタートしました。
そして、1986年にレーザー脱毛の原理とも言える「選択的光熱凝固理論」を発表しました。
この当時の技術では「皮膚のメラニン色素を避けて、毛根メラニンにのみ反応させる」ことはまだ困難でした。
レーザー脱毛が実用されるのはまだ先のことになります。

 

 

■1996年 : レーザー脱毛技術の完成

 

メラニー・グロスマン博士による皮膚を傷めることなく毛根を変質させる「ルビーレーザー」と呼ばれるレーザー脱毛技術が開発され、
レーザー脱毛の歴史がスタートしました。
ただ、ルビーレーザーはメラニン色素の少ない白人向けであったため、日本人が使うことはまだ出来ませんでした。

 

 

■ 2000年 : 日本でレーザー脱毛器が販売開始される

 

日本エステティック研究財団によって、レーザー脱毛器の安全テストが治験期間2年で開始されました。
この時期に日本国内における家庭用レーザー脱毛器の販売がテレビ通販や大手エステティックサロンかた発売開始されました。

 

 

■ 2005年 : 「アイエピ」の登場

 

この時期はエステサロンで脱毛するのがもっぱらの時代で、家庭での除毛はまだカミソリや脱毛クリームが主流の時代でした。
そんな中、2005年に家庭用レーザー脱毛器の革命とも呼ばれる家庭用レーザー脱毛器「アイエピ」が登場します。
これまでの家庭用レーザー脱毛器は、完成度の低さから「思うような効果が得られない」という評判があり、普及は進みませんでした。
そんな中、2005年にトリア・ビューティ社から発売されたアイエピは「とても痛いが確実に効果がある」との高い評価を得て、
家庭用脱毛器の普及の原動力となりました。

 

 

■ 2009年 : 光脱毛器「イーモ」の登場

 

2009年にはレーザー脱毛に比べて「照射範囲が広い」「痛くない」「軽い」「音がうるさくない」「顔脱毛も出来る」「カートリッジ式」といったメリットを持つ、
光脱毛器「イーモ」が登場しました。

2011年にはイーモの後継機である「イーモリジュ」も登場し、美顔機能が追加されました。

 

 

 

 

 

 

 

■ 2012年:ケノンが登場します。

 

「3連射から肌にやさしい6連射フラッシュ」「手動からオート機能で肌を滑らせるだけの自動照射」「旧式に比べて1.6倍照射面積アップ」
「照射回数が18,000発から50,000発へ」「日本語表記が大型ディスプレイ」などの機能を追加し、大幅に進化しました。
値段も7万円台で手に入るようになり、家庭用脱毛器で脱毛する時代に入ったと言っても良いでしょう。

 

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今販売されている家庭用脱毛器には大きく分けて、「レーザー」タイプと「フラッシュ」タイプのと2種類の方式があります。